食品の放射能新基準 農水省が食品業界にダメ出し

農水省が、スーパー・食品メーカー・外食産業など270の業界団体に対し、
「国の基準は十分に安全。異なる基準では混乱を招く」という理由で
国が決めた食品の新基準を押し付けようとしています。

平成24年4月から施行された
食品に1kg含まれるセシウム134と137の合計値の新基準は

  • 飲料水   10ベクレル/㎏
  • 牛乳    50ベクレル/㎏
  • 一般食品  100ベクレル/㎏
  • 乳児用食品 50ベクレル/㎏

この数値は、福島第一原発事故後に決められた
暫定基準値に比べると低くなっていますが、
一般食品の100ベクレル/㎏という新基準値は
事故以前の低レベル放射性廃棄物並みです。

低レベル放射性廃棄物と言ったら
セメントで固めてドラム缶に密閉して処分しないといけない
危険なゴミです。

「測定結果は99ベクレルでした。基準値以下だから安全です。」

なんて言われて、安心して食べれるでしょうか?

食品会社が独自で厳しい基準を設けて検査してくれた食品だからこそ
安心して食べれるのだと思うんです。

こうした消費者の感情を無視して
自分達が決めたゆるゆるの基準に合わせろって・・・

これじゃあ、
「中国では組織(国家)の上へ行けば行くほど聡明な人が出て来る。
日本は上へ行けば行くほど馬鹿が出て来る
と中国人に言われるのも無理ないです。

今回の農水省の馬鹿な通達で食品業界からは批判などが相次ぎ、
「生活クラブ連合会」は、
「より安全な食品を選択するのは消費者の権利であり、通知は過剰な要求だ。
そもそも国の基準が安心だと思われておらず、
それを押しつければ、ますます国は信頼されなくなる」と批判し、
国より厳しい独自基準で全品目の放射能検査を実施するようです。

また、「株式会社雪国まいたけ」は、
「農水省の通知を確認していないとした上で」←聞いてないフリw
「生産者保護の重要性も分かるが、
社には基準をさらに低くしてという消費者の声が寄せられる。
消費者のニーズに応える使命がある」として
独自基準の20ベクレルを維持していくそうです。

2011年4月に、「安全性を保障できない」とし
福島県産加工用トマトの栽培契約を見送った
カゴメとデルモンテに対して
怒りの声や不買の声が上がりました。

でもこれって、安全な食品を製造し販売する食品会社としての
当然の処置だと思います。

危ないものを危ないと言えば、風評被害を助長すると言われ、
食べたくないと言えば非国民扱い・・・
こうやって国民同士が争うことは、
本当の問題や敵から目を背けさせたい
エリート馬鹿の思う壺だと思います。

【追記】4月25日
今回の農水省の通達は全国から批判噴出。
鹿野農水大臣から「食品メーカーなどの独自の規制を否定するものではない」と
釈明のコメントがありました。
そして農水省の説明は
「安全を競い合う状況があり、指導が必要と判断した」とのこと。

安全を競うことがアカンことなん?へぇ~!
てか、これボケてるだけやんね?
「通達」でボケてみたら、激しいツッコミされたんで、
それを上回るボケで返してるだけやんね?
さすがエリート!そのボケ、GREATやわ♪

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2 Responses to “食品の放射能新基準 農水省が食品業界にダメ出し”

  1. 匿名で失礼します より:

    わたしは農水省の判断は内部被曝をできるだけ抑えつつ、市場に出回る食品が供給過少とならないように配慮した極めて懸命で苦渋ものであったと考えています。まず、食品に付着している放射性のCsは簡単な洗浄で落ちます。もちろん、すべてなくなるわけではありませんが、そのうち幾つかが体内に入ったとしても数日で体外へ排出されます。これはCsを含む化合物が人体に馴染まないために起こります。加えて、Cs137は半減期こそ長いですが、発する放射線はγ線の極めて弱いエネルギーです。こういったことを加味すれば、今回の決定もあながちおかしいものではないと思います。風評被害しかり、除染問題しかり、一般市民の放射能に対する誤った認識は感情的で、決して長期的解決につながるものではありません。これでは『放射脳』と揶揄されてしまうのも致し方ありませんね。

    • よかろー より:

      コメントありがとうございます。

      >食品に付着している放射性のCsは簡単な洗浄で落ちます。
      貴方は、落とした後のことは想像できないのですね。
      「自分の家の前のゴミをちり取りで取らずに
      道路いっぱいに広げて、見た目を分からなくすれば良い」
      という考え方の持ち主の様です。

      >数日で体外へ排出されます
      生物学的半減期のことを仰っているようですね。
      汚染食品の摂取が一度だけなら
      「あぁ、そうですか」となりますが、
      今日本が置かれている現状を考えると、
      放射性物質が代謝で排出されるスピードと
      取り込むスピードのどちらが早いのは甚だ疑問に思います。

      >γ線の極めて弱いエネルギー
      中性子線に次いで透過力が強く、射程の長いγ線が
      ”弱いエネルギー”ですか・・・
      物は言いようですね。

      >風評被害
      十把一絡げに「風評被害」と言い切るのは良くないですね。
      内部被曝が人体に及ぼす影響を明確に答えれる学者は
      世界に一人もいないですから。
      そういう得体のしれないものが混ざっている食品を
      怖がって何が悪いのでしょうか?

      安全を殊更に強調するのも『放射脳』です。
      お勤めご苦労様でした(笑)

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